Mom&Baby

子どもの生活習慣病が急増中!メタボリックシンドロームへの対策と遺伝子検査で知る我が子の体質

現在、生活習慣の乱れにより、子どものメタボリックシンドロームが増えています。

特に、肥満のお子さまは注意が必要です。

幼児期からの肥満は、思春期への肥満にもつながりやすいのです。

「今は食べ盛り、育ち盛りだし…」と、甘くみていると、メタボリックシンドロームに陥る可能性もあるのです。

また、思春期だけではなく成人肥満により

︎2型糖尿病
︎高血圧
︎高脂血症

などの生活習慣病までも発症してしまう可能性があります。
親としては非常に心配ですよね。

今回はメタボリックシンドロームを回避する食生活や運動習慣について解説します。

また、メタボリックシンドロームを未然に防いだり、お子様が太りやすい体質なのか、どのようなもので太りやすいのかが分かる遺伝子検査について紹介します。

目次

・子どものメタボとは?
・子どものメタボを予防する食生活
・子どものメタボを予防する運動習慣
・遺伝子検査で子どもの体質を知ろう

子どものメタボとは?

子どものメタボリックシンドロームとは、どのように判断するのでしょうか。

★腹囲が小学生の場合75cm以上
中学生の場合80cm以上
(おへその位置で測ってください)

︎ 中性脂肪が120㎎/dl以上
または、HDLコレステロール40㎎/dl未満

︎ 収縮期血圧125mmHg以上
または拡張期血圧70㎜Hg 以上

︎ 空腹時血糖100㎎/dl以上

腹囲(★)を満たしていて、その他の項目(︎)が2つ以上当てはまっている場合に「小児のメタボリックシンドローム」と診断されます。

肥満を改善するには、早寝早起きなどという基本的な生活習慣も大切ですが、以下の2つを意識すると良いでしょう。

基本的に肥満を改善していくには、

①摂取カロリーを減らす[食生活]
②消費するカロリーを増やす[運動習慣]

このどちらかが必要となります。

けれども注意したい点がひとつ。子どもは成長期であり、大げさなカロリー制限は、正しい成長を妨げる要因になります。ですので、成長に必要な栄養素は絶対に不足させてはいけません。

また、子どもは成長期に背が伸びます。その結果、体重を維持するだけで肥満を改善することが期待できるので、過度なダイエットは避けてください。

子どものメタボを予防する食生活

ここでは、子どものメタボリックシンドロームを予防する食生活について紹介します。

朝ごはんを食べる
必ず食べましょう。
朝ごはんをきちんと食べると、勉強や運動をするためのエネルギー源になります。午前中からパワーを発揮できるのです。

早食いしない
早食いは、満腹感を感じる前に食べ過ぎてしまう原因になります。よく噛んで、ゆっくり食べましょう。少ない量でも満足できるようになります。

炭水化物ばかりにしない
ごはんやパン、うどん、パスタなどは血糖値を上げてエネルギーとして使われる炭水化物ですが、摂りすぎは禁物です。食べすぎた分は脂肪となり、体に蓄えられ、肥満の原因になります。

脂肪にも注意する
脂肪分は同じ量の炭水化物より倍以上のカロリーがあります。やはり、取りすぎないように注意が必要です。

植物性脂肪を選ぶ
肉や卵、乳製品などは動物性脂肪です。代わりに魚や大豆、トウモロコシなどの植物性脂肪が含まれている食品を摂りましょう。

野菜を多く摂る
やはり低カロリーで、ビタミンやミネラルの栄養素が豊富な野菜は、日頃から意識して摂取すると良いでしょう。食物繊維も多く含まれ、お通じも良くなります。毎日、できれば毎食ごとに1皿以上の野菜料理を食べてください。

3食しっかり、バランスよくを心がけ、ゆっくり噛んで食べてください。
腹八分目が理想ですが、子どもは自分でコントロールが難しいので親が側で見てあげることが大切です。

また、遺伝子検査をすると我が子が脂質で太りやすいのか、糖質で太りやすいのかなどを知ることが出来ます。その子の体質を知ることができると、献立も組み立てやすくなるのでおすすめです。

子どものメタボを予防する運動習慣

次に、子どものメタボリックシンドロームを予防する運動習慣を紹介します。

《「毎日」を心がける》
とにかく毎日身体を動かすことが大切です。

︎お皿を片付ける
︎部屋の掃除をする
︎布団を畳んで仕舞う
︎洗濯物を干す

など、特別な運動でなくとも、家事手伝いで十分です。

テレビやゲームはほどほどに
テレビやゲーム、スマホなどは、脳や目が疲れしまう原因に。この疲れている状態では、身体を動かすばかりか、勉強や読書もしずらくなります。テレビやゲームはほどほどに、友達や家族と外で身体を動かしながら、のびのびと遊ぶことが大切です。

最初は軽い運動から
いきなり、急な負荷がかかる運動は避けてください。足や腰を痛める原因になります。まずは軽い運動からはじめましょう。

︎散歩、ウォーキング
︎軽いジョギング
︎自転車
︎プール

などです。大切なのは、継続することです。

また、遺伝子検査をするとその子の体質が分かるので、我が子にとって効果的で効率的な運動が何かを知ることができます。できる限り負担がかからない運動を選択したい場合、遺伝子検査を1度おすすめします。

遺伝子検査で子どもの体質を知ろう

遺伝子検査といっても大掛かりなイメージがして少し不安…という気持ちを持つ人は少なくは無いと思います。
けれども、遺伝子検査は意外にも簡単にできるものなのです!

我が子の身体を知ることはとても大切です。
知ることで、メタボリックシンドロームという生活習慣病を未然に防いだり、肥満を最小限に抑えたり、肥満になってしまった際の対策を具体的に準備したりすることが可能になります。

また、我が子がどのような成分で太りやすいかが分かるのも、『Mypedia』の遺伝子検査のポイントです。

このように『Mypedia』では、気になる1つの項目から遺伝子検査が可能です。

我が子の体質を知ることは、これから訪れる将来、健康で充実した毎日を送る為に必要なことです。

Mypediaの遺伝子検査を健康な日々のため、そして大切なお子様のために、お役立てください!

----------------------
子供の幸せを願わぬ親はいません。
しかし、本当に子供のことを理解していますか?

mypediaでは1項目から
遺伝子検査を行うことが可能です

これを機に、お子さんの得意不得意を調べ、
個性を生かした子育てをしましょう!

︎Instagram
https://instagram.com/my_pedia6084?igshid=1redefo6czqip

︎購入はこちらから
https://linktr.ee/my_pedia6084

----------------------

ABOUT ME
shirokane編集部
化粧品、医薬部外品、機能性表示食品のOEMや京大発化粧品原料”ナールスゲン”配合商品開発などの実績のあるプラチナファーマのメンバーがお送りするshirokane編集部チーム。消費者が不利益な情報に振り回されないように、商品開発の裏側を知り尽くした編集部チームがお送りします。