初期症状がほとんどない！？肝臓がん！

今年も早いもので、12月になりました。

年末年始！忘年会！

今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点で
行わない会社様が多いのではないでしょうか？

そんな時だからこそ、
少しアルコールを抜いて自分の体と向き合いませんか？

実は、肝臓がんが
男性の部位別がん死亡数の第３位に入っているのをご存知ですか？
初期症状がほとんどなく、早期発見が難しい病気です。

今回は、
そんな肝臓がんと遺伝子の関係について
見ていきます。

目次
・肝臓がんとは
・肝臓がんの症状
・肝臓がんの予防
・遺伝子検査してみませんか？

肝臓がんとは

名前の通り肝臓にできるがんを指します。

Ｂ型、Ｃ型肝炎ウイルスの感染による慢性肝疾患に加え、
アルコールの過剰摂取や喫煙などが原因として挙げられます。

また、肥満や糖尿病等から、
肝臓がんへと進展するケースも近年増えてきています。

いずれも肝細胞の破壊と再生が慢性の炎症によって繰り返され、
そのうちに遺伝子の突然変異が溜まることで、がんになるのです。

肝臓がんの症状

肝臓がんの症状には以下のようなものがみられます。

✓食欲が湧かない疲れやすい
✓全身がだるい
✓腹部の膨満感

お気づきの通り、よくある症状ですよね？

あれ、風邪ひいたかな？なんて思ったら
肝臓がんかもしれません！

さらに。臓は自己修復・自己再生機能が備わっているので、
炎症やがんが生じてもある程度進行するまでは
症状すら出ないことも多くあるのです。

肝臓がんの予防

B型やＣ型肝炎ウイルスの感染が原因になる場合が多いので、
検査によってこれらの肝炎ウイルスに感染していないかを知ることが大切です。

また、アルコールやタバコも関係してくる為、
普段の食生活や、嗜好品などの見直しも必要です。

自覚症状がなくとも定期健診で
肝機能の異常値が指摘された場合は、
早めに病院を受診することが大切です。

遺伝子検査してみませんか？

とはいえ、自分が癌だなんて思いもしませんよね？

そんなあなたに朗報です。

肝臓がんは遺伝子により
かかりやすさがわかります。

事前にかかりやすいかどうかを
知っておくだけで
症状を正しく判断することができます。

自分の体質を知り、向き合う為に
是非遺伝子検査をご活用ください。

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