日本は高齢者大国です。
年齢と共に骨密度が低下して
70歳になると約3人に1人が骨粗しょう症になる
と言われています。
しかし、無理なダイエットなどで丈夫な骨が作られず
高齢者だけではなく若い方も発症する可能性があります。
今回は、
そんな骨粗しょう症と遺伝子の関係について
見ていきます。
目次
・骨粗しょう症とは
・骨粗しょう症の症状
・骨粗しょう症の予防
・遺伝子検査してみませんか?
骨粗しょう症とは
骨の量が減り、脆くなることで骨折しやすくなる病気、
それが「骨粗しょう症」です。
骨は肌のように日々ターンオーバーを繰り返します。
つまり、
古い骨を壊し、新しい骨をつくる新陳代謝が
体の中で日々行われているのです。
しかし、
年齢により女性ホルモンの分泌量が減少し
腸管でのカルシウムの吸収が悪くなることや
カルシウムの吸収を助けるビタミンDをつくる働きが弱くなることで
骨の量が減ってしまい骨粗しょう症が起こります。
運動や食事の量が減るなどの生活習慣も大きく影響を与えます。
骨粗しょう症の症状
骨粗しょう症の症状には以下のようなものがみられます。
✓背中や腰が曲がる
✓身長が縮んでくる
✓腰や背中が痛む
いずれも徐々に進行しているので、自覚症状がない事が多いです。
つまり、骨折をしてから気が付く
ということになりかねないのです。
骨粗しょう症の予防
骨粗しょう症になりやすい生活習慣
とはどのようなものでしょうか?
✓食生活が偏っている
✓運動量が少ない
✓閉経後の女性
✓過度のダイエット
✓飲酒・喫煙
✓日に当たる時間が少ない
日常生活の中で当てはまりそうな項目がありませんか?
女性は特にかかりやすいと言われており、
50歳以上で骨粗しょう症になる人が多いです。
新型コロナウイルスによる自粛ムードの中
外出する機会も減ってはきていますが、
骨を丈夫にする食事や運動に気をつけていきたいですね。
遺伝子検査してみませんか?
骨粗しょう症は遺伝子により
なりやすさがわかります。
事前になりやすいかどうかを
知っておくだけで
症状を正しく判断することができます。
体質を知り、生活習慣の見直しにも
是非遺伝子検査をご活用ください。
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