今回は日々の生活で気をつけて欲しい、目の病気についての特集です。
私たちは”毎日見える”からこそ、ついつい目を酷使しがちです。
目は非常に繊細な身体のパーツであるとともに、一度傷ついてしまうと回復が難しいパーツでもあります。
目に負担がかかる生活を送り続けた場合、眼鏡では十分に矯正できないレベルにまで視力が低下し、最悪の場合失明などの視覚障害を引き起こすことも…
また、目の疾患の一部はこのような環境要因のほかに、遺伝的要因があることも近年わかってきています。
今回は目の負担になる行為の解説やその改善方法、そして目の疾患を事前に防ぐ効果が期待できる遺伝子検査について紹介します。
目次
・目に負担のかかるNG習慣3選
・目に良い生活習慣リスト
・近視から失明はあり得るのか
・遺伝子検査で守る「目」と「大切な人」
目に負担のかかるNG習慣3選
①寝ながらのスマートフォンや読書
ついついやってしまいがちな、寝転びながらのスマートフォンの操作や、テレビの視聴は要注意です。
寝ながら見ることで、左右の目から対象物までの距離に違いが出てしまいます。
これは目に負担をかけ続けることになり、その結果、乱視などの目の疾患を引き起こすのです。
電子機器だけではなく、読書でも同じことが起こるので注意してください。
②浅い呼吸
呼吸が浅くなる原因は、ストレスや運動不足です。
呼吸が浅くなるとまず、血液の循環が悪くなります。
すると血液の酸素濃度が低下し、目の周りの筋力も低下、さらに水晶体の弾力が失われます。
この状態を放置しておくと、老眼や近眼の進行を促進させてしまうことに。
意識的に深呼吸をするタイミングを作るのがおすすめです。
③乱れた食生活
乱れた食生活は、さまざまな疾患を引き起こしますが、やはり目にもよくありません。
特に偏食にいたっては、急な視力低下の原因に。
特に
・ビタミンA
・ビタミンB12
などの栄養素は、目にかかせません。
これらは目の細胞の新陳代謝をサポートしてくれる効果があります。
これらが不足すると、いわゆる「とり目」を引き起こします。
とり目とは暗いところで物がよく見えなくなること。
実は今、発展途上国などの地域ではこのとり目が深刻な問題になっています。
私たちにとってとり目の問題は、かなり身近なものになりつつあるのです。
栄養状態が良好ではなく、とり目をそのまま放置し続けると失明になるケースが後をたちません。
目によい生活習慣リスト
ここでは、毎日の生活で目によい生活習慣をリストアップしました。
日々の暮らしの中で、少し意識するだけでも目の負担は減らせるのでぜひチェックしてみてください
(就寝前のスマホやテレビは避けましょう)
(鼻から3秒かけて吸い、口から6秒かけて息を吐く)
(綿棒などが便利です)
次に目の疲れや、視力の低下(遠視•近視•乱視など)を放置しているとどうなるのか。
みていきましょう。
近視から失明はあり得るのか
結論からいえば、あり得ます。
近視の中でも、特に強度近視には注意してください。
近視には、実は分類があります。
①弱度近視(−3.0D以下の近視)
②中等度近視(−3.0Dから−6.0D以下の近視)
③強度近視(−6.0Dから−10.0D以下の近視)
④最強度近視(−10.0Dから−15.0D以下の近視)
⑤極度近視(−15.0Dを超える近視)
コンタクトレンズを普段から使っている方は「−3.0D」や「−6.0D」といった表記を見たことがあるかもしれません。
それは「ジオプトリー」と読み、レンズの屈折力の単位です。
そして強度近視は、③の−6.0Dから−10.0D以下の近視のことを指します。
また、近年この強度近視は環境要因のほかに、遺伝的要因が影響することがわかってきました。眼科での定期的な検診は、目にとって非常に大切なことです。日々の定期検診に加え、遺伝子検査を一度することもおすすめです。
遺伝子検査で守る「目」と「大切な人」
遺伝子検査をして自分の目について知ることは、将来への投資でもあります。
健康的で明るい毎日を過ごすため、そしていつまでも美しい世界をその目で見つめていくために、Mypediaの遺伝子検査キットをぜひ一度お試しください。
自分が強度近視になりやすいのかどうか知ることができます。
また、目に負担のかからないような生活を心がけたり、予防に努めるようになったりと、日々の行動も変わるものです。
また、大人だけでなく子どもの検査も可能なので、親子で検査するのもおすすめです。
健やかで美しい日々を、大切な人たちと見つめ合い、笑顔で過ごすためのお手伝いをさせてください。
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健康に長生きするためには、
自分のかかりやすい病気を知り、
普段の生活から改善することが大切です。
mypediaでは1項目から
遺伝子検査を行うことが可能です
これを機に、自分の体質と向き合いましょう。
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