「自分に糖尿病は関係ない」
「太ってないし糖尿病にはそうならない」
しかし、平成28年に厚生労働省が行った「国民健康・栄養調査」によると、
「糖尿病が強く疑われる者」の割合は12.1%
(そのうち男性は16.3%、女性は9.3%。)
「糖尿病の可能性を否定できない者」の割合も12.1%
(そのうち男性は12.2%、女性12.1%)
にも上っているという結果に。
あなたが糖尿病でないのは、もしかしたら検査をしていないからかもしれません。
今回はこれから到来する冬本番に備えた、糖尿病の悪化について紹介。
また、合併症について、そのリスクを知ることができる遺伝子検査についても解説します。
目次
・糖尿病は冬に悪化する
・旬の味覚が糖尿病を悪化させる
・糖尿病の深刻な合併症
・遺伝子検査で糖尿病の合併症のリスクを知ろう
糖尿病は冬に悪化する
糖尿病治療で一番大切なことは、毎日の血糖値のコントロールです。
そして患者の中には、冬の間に血糖値が上がってしまい、コントロールが上手くいかないという悩みを抱える人の声が多く挙げられます。
なぜ冬に血糖値が上がってしまうのか。
この答えはHbA1c(ヘモグロビンA1c)の数値にありました。
日本各地で行った調査によると、1月から3月にかけての寒い時期のHbA1c(ヘモグロビンA1c)の数値は高くなり、そして8月から10月にかけての暑い時期のHbA1c(ヘモグロビンA1c)の数値は低くなるという結果に。
この検査結果は日本だけではなく、世界中で同じ結果になりました。
つまり、冬には血糖値が上がり、夏には血糖値は下がるということになります。
現在、季節によって血糖値が変動する正確な答えは研究途中ということですが、考えられる要因の一つとして「季節による生活の変化」が挙げられます。
旬の味覚が糖尿病を悪化させる
冬は旬の食材がより美味しくなる季節。特にみかんや柿、梨などは美味しくなるとともに糖度も高くなります。
このように美味しい果物を摂りすぎた結果、糖尿病を悪化させてしまうこともあるのです。
また、年末年始は忘年会や、新年会など外食も多くなることでしょう。その場でついつい食べすぎてしまうことも要因の一つだと考えられています。
さらに夏に比べると夏バテなどの関係で落ちてしまっていた食欲も戻ってきます。
食べたいという気持ちをグッと抑え食欲をコントロールし、血糖値もコントロールしていきましょう。
なぜなら、血糖値が上がることで糖尿病が悪化すること以上に怖い問題も引き起こされるからです。
糖尿病の深刻な合併症
糖尿病の合併症には
などがあり、これらを3大合併症と呼びます。
さらにこの他にも感染症にかかりやすくなったり、血管に障害が症じる動脈硬化、心筋梗塞や狭心症などの心臓病、そして骨粗鬆症や脂質異常と多岐に渡ります。
糖尿病をはじめ、これらの合併症は治療が難しく、一度発症してしまうと今までの生活を取り戻すには大変な苦労がつきまといます。
そこで、日頃から血糖値をコントロールしていくことが大切なのです。
しかし、あらかじめ糖尿病になるリスクやその他の合併症を発症するリスクを知っていれば、さらに健康的な日々を送ることができますよね。
そんな時にぜひ使って頂きたいのが、遺伝子検査です。
遺伝子検査で糖尿病の合併症のリスクを知ろう
Mypediaの遺伝子検査キットでは《糖尿病の合併症》の項目をご用意しております。
遺伝子検査を受けることで、糖尿病になってしまった時に怖い心筋梗塞や骨粗鬆症などの合併症のリスクを知ることができます。
可能性を知ることは非常に重要です。
早期発見はもちろんのこと、予防するための対策をいち早く行うことができるからです。
さらに慢性骨髄性白血病やバセドウ病、胃がんやアルコール依存症といったさまざまな遺伝子検査の項目をご用意しております。
そして、大人だけでなく子どもも検査が可能です。
Mypediaの遺伝子検査キットを、ぜひこの機会にお試しください。
あなたの未来とあなたの大切な人の未来を、あなたが守るのです。
-------------------
健康に長生きするためには、
自分のかかりやすい病気を知り、
普段の生活から改善することが大切です。
mypediaでは1項目から
遺伝子検査を行うことが可能です
これを機に、自分の体質と向き合いましょう。
https://instagram.com/my_pedia6084?igshid=1redefo6czqip
https://my-pedia.com/
-------------------