そのテカリは「インナードライ」が原因︎脂性肌との違いと遺伝子検査のすすめ

「気づいたらテカる」
「触ると皮脂がつく」
「あぶらとり紙でも足りないくらい皮脂が出る」
「化粧直し必須だからストレス…」

などなど。
皮脂問題にお悩みのそこのあなた！
自分の肌質、オイリー肌(脂性肌)だと思っていませんか？

実はそれ、乾燥が引き起こす《インナードライ》のせいかもしれません！

今回は脂っぽい肌にお悩みの方に届けたい、インナードライの解説や脂性肌(オイリー肌)との違い、インナードライの予防方法、さらにインナードライを効果的に改善するためのサポートにもなる遺伝子検索についても紹介します。

目次
・インナードライとは
・オイリー肌(脂性肌)との違い
・インナードライの改善方法
・肌質を知るための遺伝子検査をしてみませんか？

インナードライとは

肌の表面は皮脂でベタついているのに、内側は乾燥している状態のこと。

肌の内部、つまり角層内の水分量が足りていない時に肌は乾燥を防ごうと防衛機能を働かせます。

すると皮脂が過剰に分泌され、肌の表面は皮脂で覆われます。

その結果、肌表面は乾いていない(皮脂でコーティングされている)のに、肌の内側は潤いのない状態になります。
この状態が、インナードライです。

極度な乾燥状態であるのにもかかわらず分泌された皮脂に騙され続け「実はオイリー肌ではなくて、”隠れ乾燥肌”だった」と後から気づくパターンも多いのです。

美しい肌を長く保つ秘訣はまず、自分を知ること。
遺伝子検査をすると自分の肌質や体質がわかるので1度試してみるのもおすすめです。

次に、オイリー肌とインナードライの違いを解説します。

オイリー肌(脂性肌)との違い

見た目にほぼ変わりないインナードライとオイリー肌ですが、実は少しずつ違いがあります。

見分けるためのチェック項目は以下の通りです。

︎見た目は潤っている感じがするのに、肌がかたくごわつき感がある
︎時間が経つとカサカサとファンデーションがよれる
︎おでこや鼻周りのTゾーンはベタつくのに、頬や口周りのUゾーンはかさつく
︎化粧水や乳液などのスキンケ用品のなじみが悪い
︎頬や鼻周りの毛穴が目立つ

当てはまるものが多ければ多いほど、オイリー肌ではなく、インナードライの可能性があります。

また、さらに分かりやすいチェック項目の一つとして洗顔後のつっぱり具合があげられます。

普通のオイリー肌の場合、洗顔後は少しずつ皮脂が分泌されるのでそこまで乾燥が気になるようなことはありません。

ですので洗顔してすぐ、肌がつっぱる感覚やかさつき、乾燥する感覚がある場合はインナードライの可能性が高くなります。

こうして自分が隠れ乾燥肌だという自覚が持てれば、適切なインナードライに対するスキンケアが行えます。
皮膚科に相談したり、遺伝子検査には自分が乾燥肌かどうか調べる項目があるのでそちらもチェックしてみるとよいでしょう。

インナードライの改善方法

では、インナードライはどのようにして改善していけばよいのでしょうか。

ここでは自宅でできるインナードライ対策を紹介します。

【潤いを保てるクレンジングや洗顔料を使う】

皮脂を落としたいばかりに強いクレンジングや、さっぱりとした洗い上がりの洗顔料ばかり使ってはいませんか？

実はそれが必要な皮脂や潤いまでを流してしまうので、インナードライをより進行させてしまう原因になります。

そもそもインナードライは乾燥が原因です。
ですので思い切ってクレンジングや洗顔料は保湿を重視したものを選んでください。

さらに熱いお湯は皮脂を流しすぎてしまうので、ぬるめのお湯で優しく洗い流しましょう。

【なるべく皮脂を取らない】

生活している中で皮脂が気になり、常にファンデーションを塗り治したり、あぶらとり紙で頻繁に皮脂を取り除いてはいませんか？

それもインナードライを加速させる要因になります。

そもそも水分を補うために皮脂を分泌しているので、その皮脂を取り除いてしまうと肌はパニックを起こしてさらに皮脂を分泌させようと頑張ってしまいます。

どうしても皮脂が気になる場合は、ティッシュなどで優しく押さえてあげるだけにしましょう。

【とにかく乾燥から身を守る】

インナードライの敵は《乾燥》です。

こまめな水分補給はもちろん、高保湿なスキンケア用品に変えたり、紫外線対策もしっかりしましょう。

また、よく眠ることはホルモンバランスを整えることに繋がります。
ホルモンバランスが整うことで正しい肌のターンオーバーが行われ、乾燥を防ぐ肌のバリア機能もきちんと働くようになります。

毎日のちょっとした肌への気配りが、インナードライの解決への近道だったりするのです！

それでは最後に、より効果的で効率的に肌へのアプローチが可能になる遺伝子検査を紹介します。

肌質を知るための遺伝子検査をしてみませんか？

「私って敏感肌なのかな？」
「シワができやすい肌って？」
「シミ対策もしていきたい！」

さまざまなお肌の悩み。
そのお悩みは、自分の肌の傾向を詳しく知ることができる遺伝子検査で解決していきましょう。

遺伝子検査を行い、自分の肌質や体質を理解することで、最適なケアアイテムを選んだり、日々の生活で足りない栄養素を効率よく摂取することが可能になります。

つまり、効率的により良い効果をいち早く引き出すことができるのです。

「いつまでも美しくありたい」
そのためにはまず、自分を知ることが大切です。

この機会に自分の肌質や体質を理解した内側からのアプローチをはじめてみてはいかがでしょうか。

そして今回紹介したインナードライを改善していくために、自分に合ったものを必要な分だけ摂取して艶やかなお肌を手に入れてくださいね。

難しいことは何一つありません。
Mypediaでは1項目から遺伝子検査を行うことが可能です。
気軽にお好きな項目や気になる項目を受けみてくださいね。

Mypediaがこれからの健やかなあたなの毎日をサポートします。

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いつまでも美しくありたい。
そのためには自分を知ることが大切です！

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これを機に、自分の肌質を知ることで
自分に合ったケアを行うことができます

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