【遺伝子検査】「しわ」が出来やすいかどうかは遺伝子検査で丸わかり！改善ポイントもご紹介

気づいたら出来ている「シワ」。
目尻やほうれい線、首など、顔を中心に皮膚の薄い場所は特に気になりますよね。

特に乾燥が酷い日は乳液やクリームで頑張ってケアをしても、次の日にはカサつきが戻りシワがより深く刻まれている気がする…なんてこともあると思います

実はその「シワ」。
シワの出来やすさはその人が持つ「コラーゲン代謝遺伝子」というものが関係してくるということをご存知でしたか？

今回はシワを予防するためのケアや、シワ対策に必要な生活習慣、そしてより効果的なシワ対策ができる「遺伝子検査」についてご紹介します。

目次
・シワができる鍵は遺伝子検査で丸わかり
・「遺伝子検査後」シワを防ぐために心がけること
・「遺伝子検査後」シワを予防するための3つのポイント
・遺伝子検査してみませんか？

シワができる鍵は遺伝子検査で丸わかり

そもそも、シワというものは皮膚のコラーゲンが失われて刻まれていきます。

コラーゲンは、

︎皮膚を作る
︎潤いを与える
︎弾力をキープする

などの働きを持っているため、不足すれば必然的にハリが無くなり、シワとなっていくのです。

そしてコラーゲンは新陳代謝が悪くなると継続的に、コラーゲンの機能をきちんと果たせなくなっていきます。

遺伝子検査を行うと、自分がどれだけのコラーゲン代謝遺伝子を持っているのか、そして自分がシワが出来やすいタイプなのかどうか、知るきっかけになるのです。

「遺伝子検査後」シワを防ぐために心がけること

遺伝子検査をしたからといって、それで満足してはいけません。

まず、シワの進行を抑制するためにも日頃の生活の中で気をつけるべきことをきちんと押さえることが大切です。

︎紫外線を避ける

身体の中のコラーゲンは、紫外線による影響を受けます。日光に長いこと当たっていると、皮膚のコラーゲンの量が減少していきます。この現象は「光老化」と呼ばれ、シワの原因となるのです。

︎女性ホルモンを増やす

女性ホルモンであるエストロゲン。エストロゲンはコラーゲンの合成を促進する働きがあるため、女性ホルモンが低下すると、身体の中のコラーゲンも減ってしまいます。また、エストロゲンは脳や自律神経にも働きかけるので、とても大切なものです。そうしてシワが深く刻まれる前に、日々の生活の中で積極的に女性ホルモンを補っていきましょう。

「遺伝子検査後」シワを予防するための3つのポイント

女性ホルモンを補うためにはいくつかのポイントを押さえることが大切です。

今回は私生活の中で比較的簡単に取り組める方法を3つ紹介します。

①バランスの良い食事

バランスの悪い食生活をしていると、女性ホルモンに悪影響を与えてしまいます。少量で良質な油と共に、肉や魚はしっかりと食べ、大豆などのタンパク質もきちんと摂りましょう。

②質の良い眠り

睡眠不足は、自律神経の乱れを引き起こします。出来るだけ24時前に眠ることを心がけましょう。理想の睡眠時間は7時間と言われています。また、就寝前2時間前には食事を済ませ、電子機器の光を浴びないようにすると良質な眠りにつくことができます。

③適度な運動

身体を動かすことで代謝と血行が良くなります。適度な運動は女性ホルモンにとって良い刺激となるでしょう。
ウォーキングやヨガ、ストレッチなど、身体の負担が少ないものをおすすめします。

毎日を見直して、シワを内側から抑制するために丁寧な暮らしを心がけてみてください。

遺伝子検査してみませんか？

さらに、遺伝子検査をすることで自分のコラーゲン代謝遺伝子の他にもさまざまな体質を知ることができます。